【岡山県】公立高校入試を突破するために【プロが語る対策と仕組み】

【岡山県】公立高校入試を突破するために【プロが語る対策と仕組み】 未分類

こんにちは!

岡大研の立石です。

共通テストも終わっていよいよ受験本番の季節になって来ました。

自分の弟も今は勉強に必死になっています。

 

そんなことはさておき、

あと少しで県立高校入試ですね。

皆さん緊張されていると思います。

そんな受験ですが当日だけ頑張るようではいけません。

高校受験には内申点というモノが必要になってきます。

意外と知らない人が多いです。

ですので、今回は岡山県立高校受験を突破するために!プロが語る対策と仕組みと題し、

どのような対策ができるか、過ごしていけばよいかをご説明します。

是非この記事を通し、ご自身の受験に活かしていただけたらと思います。

彼を知り己を知れば百戦殆からず

岡山県立高校

とはいうものの、まずは県立高校の受験状況を知るところからです。

岡山県の全日制高校の入学者選抜は、学区が指定されています。普通科の学区は、岡山、倉敷、美作、西備、備北、東備の6つがあり、学区によって出願できる高校が決められています

ただし、岡山城東高校、倉敷中央高校、倉敷鷲羽高校、津山東高校、玉野光南高校、総社南高校、高梁高校、新見高校、邑久高校、勝山高校(蒜山校地)、林野高校、和気閑谷高校、矢掛高校の普通科は学区がなく県内全域から出願可能です。

普通科以外の学科は県内全域が学区となります。

テストについて

調査書(内申書)には、中一から中三の成績が9教科の5段階評価で記入されます。
一般入学者選抜の調査書(内申書)の評定の換算点(内申点)は、中一・中二(各45点満点)と中三(110点満点)の合計200点満点です。

特別入学者選抜においても、中学3年間の評定が合否判定の資料として活用されます。2024年度(令和6年度)は、岡山朝日高校が国語・数学・英語(聞き取り検査含む)を自校作成問題で実施します。

一般高校入試に関しては国、数、理、社、英すべておいて配点は70点で合計350点満点です。

よって学力検査:内申点・調査書=7:4で半数以上を学力検査が占めます。

 

皆さんに意識してほしいこと

皆さんに意識して欲しいのは内申点です。当日のテストの点数は勉強さえすれば点数は上がる可能性があります。

しかし内申点は普段から意識して授業に臨んだり、テストでしっかり点数をとったり、提出物を出したりなどをコツコツ行わないといけません。

入試で3割も占めるということを知っているのと知らないので大きく違います。

これをご覧になった、皆さん是非普段の学生生活から見直してみてはいかがでしょうか?

県立高校を突破するための対策

岡山県立高校

ここからはいまあなたがやるべき対策についてご説明いたします。

内申点への対策

そもそも内申点は「知識・理解」「技能」「思考・判断・表現」「関心・意欲・態度」などの観点から学校の先生が評価したものです。

(「知識・技能」「思考・判断・表現」「主体的に学習に取り組む態度」という3つの項目に学習指導要領の変更に伴い変更される可能性があります。)

ここへの対策というのは一概には言えませんが、先ほども述べた通り、まずは定期テストでしっかり点数を獲得すること。

授業中での発表を積極的にし、提出物なども遅れずに提出するといったことが挙げられます。

評価するのも先生です。決して鬼ではありません。

頑張りをきちんと評価してくれます。

だからこそ、今あげたようなことをしっかりと行っていく必要があります。

私が中学当時に戻り内申点を意識して動くなら、授業中の質問の他にも放課後に先生のところに行き質問したりするなど頑張っている姿を直接みてもらいます。

そうすることで、先生からその生徒への評価も自然と上がると考えられるからです。

 

学力検査への対策

続いては学力検査への対策です。こちらに関しては対策がしやすいです。

というも、県立高校入試のテストの傾向は毎年似たようなものであるからです。

ですので、基本を演習し、過去問をすれば、その流れというのも理解することができ対策もしやすくなります。ここからは主要3科目の具体的対策に関して述べます。

科目別対策一覧

岡山県立高校

国語の対策に関して

国語は例年通りでいくと大問が4問あります。

そのうち大問1は小説で、大問2と3は説明的文章です。

ここは覚えていれば点数を回収できるので全問回収できるようにしておきましょう。

また、大問4で複数の資料を踏まえて、100字程度で記述させる問題も出てきます。

ここに多少時間をかけるとなると、長文を的確に速いスピードで読む必要があるので、普段の演習から素早く読む演習に取り組みましょう。

 

数学の対策に関して

数学の特徴は2つあります。

記述式の「図形の証明問題」が出ます。

日頃から、ワーク等を参考にしてしっかり書く練習をしておきましょう。

もう一つには「方程式の文章問題」が出ます。

これに関してもしっかり書く練習をしておきましょう。問題文に下線を引きながら読むといいでしょう。問題文から等しい数量を見つけ出して式に表す練習をしましょう。

そのために教科書レベルの問題は解けるようにしておく必要があります。

 

英語の対策に関して

長文読解が5問中3問も占めています。

問題が多く、長さも約500語の長文ですからスピードを意識して解いていく練習をしましょう。

形式は例年ほぼ同じなので何度も演習していきましょう。

また、日本文の内容を5語以上で各英作文が出ます。習った文法・表現を使ってかけるようにしておいてください。

 

最後に・・

いかがでしたでしょうか?

今回は岡山県立高校入試対策としてお話しさせて頂きました。今回大切なことは以下2つです

  1. 当日の点数が大きな鍵になるということ。
  2. 内申点が入試の36%を占める

ということこの大きく分けて2点でした。
上記2つを意識し、問題を解き、演習を積めば結果はついてきます。

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