こんにちは!
岡大研の立石です。
皆さん、勉強を頑張っていると思いますがしっかり運動していますか?
私は受験期間に20kgも太ってしまいました。
皆さんは適度に運動してくださいね!
さて今回は、岡山県にある偏差値上位の高校を比較し、受験合格に必要な学力をご紹介します。
受験生の言葉でよく聞く言葉が、「偏差値どれくらいですか?」です。
それに続いて、「何点くらい取れば受かりますか?」です。
こうした疑問を解消できるように、偏差値や学力の目安はもちろん、合格するための勉強方法も
解説していきますので高校選びや受験勉強の参考にしていただければと思います。
なお今回は偏差値50以上の高校のみをピックアップさせてもらいます!
岡山県の公立高校偏差値ランキング
それでは早速岡山県の高校偏差値ランキングを見ていきましょう!
まずは偏差値65以上の高校です。
偏差値65以上の高校
高校名 | 偏差値 |
岡山朝日高校 | 67 |
岡山城東高校(国際教養) | 66 |
岡山操山高校 | 66 |
岡山芳泉高校 | 65 |
倉敷青陵高校 | 65 |
参考サイトにより偏差値の微妙な差はありますが、一番高いのはやはり
岡山朝日高校となります。
岡山朝日高校は進学実績を見ても県内1でしょう。
では、これらの高校に受かるための学力の基準はどのくらいでしょうか。
結果から言いましょう。
内申点:オール4は絶対で5が9科目中4つ以上(40~45点/45点)
※(当日点にもよりますが、オール4だと難しい場合が多いです。)
1教科あたりの得点(国・数・英):最低7.5割程度
1教科あたりの得点(理・社):最低8割以上
だと考えます。
各高校細かい点数の違いはありますが、ざっくりこのくらいです。
また岡山朝日高校の数学・英語・国語のテストは独自で制作する問題であり難易度もかなり高く、良い点数を取るには対策が必須です。
偏差値60~64の高校
高校名 | 偏差値 |
岡山一宮高校 | 62 |
倉敷南高校 | 62 |
津山高校 | 61 |
このような結果になりました。
それではこれらの高校に受かるための学力の基準はどのくらいでしょうか。
結果から言いましょう。
内申点:最低オール4より上(36点〜/45点)
1教科あたりの得点:最低7割〜
だと考えます。
県立の受験方式で考えた際に、350点満点中245は最低でも必要です。
偏差値55~59の高校
高校名 | 偏差値 |
笠岡高校 | 59 |
倉敷天城高校 | 57 |
倉敷古城池高校 | 56 |
瀬戸高校 | 56 |
岡山城東高校(音楽分野) | 55 |
岡山南高校(商業科) | 55 |
岡山南高校(国際経済科) | 55 |
岡山南高校(情報処理科) | 55 |
西大寺高校 | 55 |
このような結果になりました。
それではこれらの高校に受かるための学力の基準はどのくらいでしょうか。
結果から言いましょう。
内申点:オール3かつ4が3つ以上(30点〜/45点)
(オール3では難しいです。オール4に近い人達が多い印象です。)
1教科あたりの得点:最低6割〜
だと考えます。
県立の受験方式で考えた際に、350点満点中210点は必要です。
偏差値50~54の高校
高校名 | 偏差値 |
倉敷中央高校 | 54 |
玉野光南高校 | 54 |
岡山南高校(生活創造科・服飾デザイン科) | 53 |
西大寺高校(商業科) | 53 |
玉野光南高校(情報科) | 53 |
玉島高校 | 52 |
津山東高校 | 52 |
岡山工業高校 | 51 |
総社南高校 | 51 |
高梁高校 | 51 |
新見高校 | 51 |
井原高校 北校地 | 50 |
総社高校 | 50 |
津山東高校 | 50 |
このような結果になりました。
それではこれらの高校に受かるための学力の基準はどのくらいでしょうか。
結果から言いましょう。
内申点:最低オール3以上(27点〜/45点)
1教科あたりの得点:最低5割〜
だと考えます。
県立の受験方式で考えた際に、350点満点中175点は必要です。
参考文献:岡山県の高校偏差値ランキング 2024年度最新版|みんなの高校情報 (minkou.jp)
志望校に受かるには?偏差値ごとの勉強方法を解説
上記で、入試でどのくらいの得点が必要か確認できました。
では実際にどのように勉強をしていけばいいのでしょうか。
偏差値順に大まかな勉強方法を解説します。
偏差値65以上の高校
ここの偏差値帯の学校に関しては基礎〜標準レベルの問題は当たり前に解ける必要があります。
そしてなおかつ応用問題をどれだけミスしないかの勝負になるので、様々な応用問題に慣れることが大切です。
また、岡山朝日高校は自校作成問題(学校独自の問題)であったり点数に傾斜がかかたりしている場合があるので、
学校のHPなどから過去問などが閲覧できるので過去問をひたすら演習し、自校作成問題などに慣れる必要があります。
偏差値64〜55の高校
基礎〜標準レベルの問題は完璧に解けるようにし、絶対に落とさないようにする必要があります。
その上で応用問題をどれだけ解けるかが重要になるので、参考書や問題集を使い、
様々なパターンの応用問題をこなしていきましょう。
しかし、多くの参考書に手を出しすぎるのはやめましょう!
偏差値54〜50の高校
どの教科も基礎レベルの問題から解き始め、最終的には標準レベルの問題まで確実に解けるようにしましょう。
各教科の手順は以下の通りです。
英語は単語と文法の勉強から始めて単語を見たら意味がわかるレベル(教科書に載っている短文などの単語がわかる)まで完璧にします。
理科、社会は単語の意味から復習し、徐々に標準レベルの問題に慣らしていきます。
数学は方程式や因数分解などの計算練習を繰り返し、基礎的な計算力から身に付けましょう。
国語は漢字の復習から始めます。そして文章題は短めの問題から演習をし少しずつ文量を増やしていきます。
やるべきことをやり、目標を決めましょう。
今回の記事でまずはあなたの現在の学力を正しく認識し、
偏差値で言えばどの辺りにいるのか確認することから始めてみて下さい。
そして行きたい高校を設定し、そこに行くにはどれだけの勉強をしないといけないかを明確にして
スタートしてみてください。
しかし、具体的にどう勉強していけばいいのか分からない方や、計画の立て方について不安がある方もいるかと思います。
そのような方は続きを見ていってください!
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